2017年7月1日、お茶の水女子大学を会場に、Coderetreat for Girlsを開催しました。

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女子学生枠25名、女子学生以外枠(enPiT関係者枠+一般枠、技術メンター兼)20名の募集に対し、ほぼ定員いっぱいのご応募をいただきました。
当日は、生憎のお天気でしたが、関東を始め、中部、関西、四国、最遠は沖縄から、総勢37名(うち女子学生20名)の方にご参加いただきました。 男性の参加者は、12名。会場に足を踏み入れると、女子率の高さに一瞬「!」。普段あまりない状況に、どこに座ろうかと戸惑う様子も…。

趣旨説明を経て、いよいよセッション開始です。

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午前2セッション、午後3セッションの計5セッションを行いました。
1セッションは、45分。ライフゲームをお題に、各ペアまたは各グループが共同でコードを作成していきます。
午前の2セッションは、抽選でペアを決定し、午後の3セッションは、任意または抽選でペアやグループを組んで、ペアプログラミングやモブプログラミングを行いました。
45分という限られた時間と一人ではない適度な緊張感。それぞれの知識と技術を縒り合わせてコードを作成していく、ワクワクする高揚感を伴って、会場は大いに盛り上がりました。

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社会人メンターさん×学生さんのペアでは、メンターさんの知識と技術が学生さんに伝授され、学生さんにとっては、技術はもちろん、仕事としてのプログラミングの進め方も伺える良い機会となったようです。
学生さん同士のペアでは、お互いに持っている知識をフル稼働させて知恵を出し合い、形にしていく、若いパワーに溢れていました。
モブプログラミングでは、グループメンバ全員が知らない言語にチャレンジ!もちろん、すんなりとはいきません…。が、メンバ間の知識差がない状態で、あれやこれや言いつつ進めるのもまた盛り上がり、コードも書き進められていきました。

ランチやおやつの時間は、美味しい食べ物と飲み物を片手に、ほっと一息。
懇親会は、これまた美味しい食べ物と飲み物を囲んで、話に花が咲きました。
参加者のほとんどは初対面同士でしたが、プログラミング好き(?)を共通項に、違和感なくつながりが生まれ、ワイワイと楽しい会になりました。
「楽しかったので、またやりたい!」という声も多数いただきました。今後の展開にもご期待ください。

なお、おやつ、ランチ、懇親会の美味しい食べ物と飲み物は、企業スポンサーの方々にご提供いただきました。
(飲み物:Inedo, LLC様、ランチ:アトラシアン株式会社様、おやつ:株式会社アトラクタ様、懇親会:永和システムマネジメント様)
サポートいただきました企業の皆様、ありがとうございました。

(執筆:若月)