10月25日に開催するオンライン定例会では 「IT技術者の女性ならではのワークスタイル」について議論します。

開催にあたって事前アンケートを実施しており、 大変興味深い回答をいただいております! 許可頂いたものを掲載させていただきます(随時更新させていだきます)。 当日の議論の参考になれば幸いです。

Q1: 女性ならではの仕事の仕方の工夫はありますか?

  • ある:5
  • なし:1

Q2:Q1であると答えた方へ:それはどんな工夫ですか?

  • 女性ならではじゃないかもしれないが、女性疾病で治療中でたまに体調を崩すので、家でも仕事ができるような環境を整えている。
  • 折りに触れ色々な方に話しかけるようにしていて、大概の方は応対いただけるので情報収集が楽です。これがおっさんだったらこうはいかないのかもなあと思っています。
  • (女性ならではというより、不妊治療から出産に至るまでの頻繁な通院や外出制限に合わせて)オンラインで授業や会議ができるように周囲に働きかけたりツールを活用しました。
  • 雰囲気にあわせて、おっさんキャラと、女性を使い分ける

Q3 : 女性へ:自分が男性ならこうしてたのになぁと思うことがあれば教えてください

  • 生理期間がなく安定して働けそう。海外で働いてみたい(海外で一人で子ども産むのは難しそうだから)。独身だったら転勤もあまり苦にならなそう(子育てするときは親元の近くが良さそうだから)。今は職場が夜は真っ暗になるので怖くて帰るが、男性だと さほど気にならなそう?
  • みんなもっと家に帰って家事や育児をすればいいのにと思っています
  • 仕事人間
  • もっと家事を気にせずに働きたい。

Q4: IT技術者ならではのワークスタイルの工夫があれば教えてください

  • 大体オンラインで要件をすませることができる。オンラインツールを使って業務マネジメントできる。日々の問題解決をするためにプログラムを活用してツールを作り出すことができる。一方で、今困っているのは、IT技術を使って何でもできるため割り込みタスクがいつでも来る。頭の使い方の違うタスクがバラバラに来ると、タスクのクオリティが低下してしまっている。
  • 技術力とgoogle力で色々なことがカバーできるので(出先で仕事、モバイルから返信、情報収集)オフィスと家にしばられないワークスタイルが持てていると思います
  • 家に仕事が持ってかえれるので早く帰って夜に子供が寝てから作業
  • 夫との家事分担や協力を仰ぐのに、チーム開発のノウハウ(タスク可視化、かんばん)を使っています。
  • 協同作業と個人作業を分ける、ツールを工夫する、(ほんとはよくないことだろうけど)家で仕事の続きをする

Q5: 自分が参考にしたいと思う他の人のワークスタイルや興味を引いた事例などがあれば教えてください

  • 子どもを職場に連れてくるのが楽しそうだと思う(子どもに仕事のことを教えるのが楽しそう)。
  • 開発をお願いしている方(女性)が会社員とフリーランスのダブルワークです。お子さんもいらっしゃるのにすごいと感心しています。 *「できる研究者の論文精算術」は参考になった(IT技術者に限らないけど)